クレジットカードを作ろうと思ってなくてもいつの間にか何枚も所持してしまっていませんか?
デパートの割引や特典がついているため何枚も作ってしまったという方も女性に多く見られる傾向です。
クレジットカードを所持するのに制限はなく、何枚でも持つことが可能です。
しかし、クレジットカードをたくさん持つことでメリットもありますがデメリットもあります。
今回は、クレジットカードを作りすぎてしまうことで生じるメリット・デメリットを話した上で、果たして何枚もつのが妥当なのか。
最後におすすめのクレジットカードを3枚を紹介していきたいと思います。
クレジットカードを複数枚所持するデメリットは?
クレジットカードを複数枚もつことで生じるメリット・デメリットを紹介していきたいと思います。
デメリットを挙げていくと
デメリット
・利用額やポイントを管理しなくてはいけない
・郵便物が増える
・キャッシング枠の利用で住宅ローン審査などに影響があるかも
・維持費がかかる
・暗証番号や銀行口座の管理をしなくてはいけない
・引越しの際に手続きがかかる
・クレジットカードの限度額が増額できない
・審査に通りずらい
といったことが考えられます。
細かく挙げていきましたが、さらにそれぞれのデメリットについて詳しく説明していきますね。
利用額やポイント管理しなくてはいけない
クレジットカードを何枚も持っていると、有効期限もあるのでポイントを失効してしまうことがあり
結果的にポイントが無駄になってしまいます。
また財布の中がカードでパンパンになったり、自宅に保管していてもそのまま忘れてしまい
紛失してしまったりしてしまう恐れがあります。
郵便物が増える
クレジットカードが増えるとカード会社から届く郵便物が大量に届くことがあります。
いちいち開封して内容を確認してから捨てることになり手間も増えます。
・住宅ローン審査などに影響があるかも
住宅ローン審査では現在返済中の借り入れがあるかないかを申告しなければなりません。
もちろんカードローンも含めますが、カードローンを利用していなくても
保有しているクレジットカードの利用枠が影響をきたしてくる可能性があります。
もちろん、クレジットカード自体を利用するのに住宅ローン審査に問題はありません。
問題は、その保有枚数にあります。
クレジットカードを所持している方は、カードの利用枠の合計額分は利用されている
というふうに見なされてしまいます。
そのためクレジットカードを複数枚所持している方は
100万から多くてそれ以上の金額を知らず知らず借金しているという状態とみなされます。
![](https://card-koryaku.com/wp-content/uploads/2019/09/41b3d491627dcd8936f9540c2d3f1229.jpg)
・維持費がかかる
クレジットカードは年会費無料のカードも結構あります。
デパートでの割引や、初回入会特典が魅力的に感じてしまいがちです。
永年無料のクレジットカードならいいのですが次年度から費用がかかってしまうクレジットカードもたくさんあります。
金額としては一般クレジットカードだと年会費は1000円〜3000円前後あたりでしょう。
1枚の金額で見ればあまり高く感じないのもあり、申し込んでしまうこともあるかと思います。
ですが見落としたまま所持していたりするとそれがいつの間にか維持費が高くついてきます。
クレジットカードを持つとメインとなるカードが少なからず存在すると思いますので、
特典も優待もポイントも利用していないクレジットカードの年会費を払うのはとても勿体無く感じます。
・暗証番号や銀行口座の管理をしなくてはいけない
①暗証番号を複数管理する場合
複数のクレジットカードを持つことで暗証番号の管理も行わなくてはなりません。
「全部のクレジットカードの暗証番号を同一にすればいいじゃん」
と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、これはとてもリスクが高いです。
もしなんらかの手口で全てのクレジットカードを盗まれてしまった場合。
全てのカードを不正利用されてしまう可能性が高くなってしまいます。
クレジットカードを複数枚所持する場合は、それぞれ違う暗証番号を決めておいた方がリスクが減ります。
①銀行口座を複数管理する場合
キャッシュカード一体型のクレジットカードの場合は、銀行口座を開設しなければならない場合があります。
銀行口座で暗証番号を設定し、インターネットバンキングを活用する場合など、パスワードも必要になってきます。
複数のクレジットカードを持つことで銀行口座も複数持つとなるとさらにややこしくなっていきます。
引越しの際の手続きに手間がかかる
クレジットカードを複数持っていた場合面倒になってくるのは引越しの際の手続きです。
クレジットカードの明細書や、有効期限が切れた際に新しいカードが自宅に届くのですが
その際カード会社から電話通達などはありませんので、全て自己管理となっています。
複数のカードを所持していると「全てきちんと管理をしなければいけない」というストレスがのしかかってくるでしょう。
クレジットカードの限度額が増額できない?
クレジットカードが増えていくと、後から作成するクレジットカードの利用限度額が小さくなってしまう恐れがあります。
申し込んで審査にあたる際にクレヒス(信用情報)を確認し、信用できるかどうか判断されます。
あとは支払い能力があるか年収などを見ながら、「与信枠」が決定されます。
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カードが多いほどこの「与信枠」が狭まってしまうため、作りづらくなってしまったり、利用限度額が極端に少なくなってしまう恐れがあります。
ほっておくと住宅審査に通りずらくなる
住宅購入を考えている方や、いずれ購入するだろうと購入意欲の方にオススメする方法があります。
キャッシング枠を「無し」に設定することです。
申し込む際にキャッシング枠をなしにすることで審査に影響を及ぼす可能性が少なくなります。
![](https://card-koryaku.com/wp-content/uploads/2019/08/a9e9cc2b6b3933040649ee27362ea1c4.jpg)
クレジットカード複数所持のメリットとは?
次にメリットを挙げていきたいと思います。
メリット
・海外旅行保険の補償額の合算や期間を延長することができる
・リスク分散ができる
・複数の国際ブランドの所持によって利用できる店舗が広がる
・利用できないカードの代用ができる
これらのメリットがありますので詳しく説明していきたいと思います。
海外旅行保険の補償額の合算や期間を延長することができる
クレジットカードに付帯している海外旅行保険がついています。
そのうち”疾病・傷害死亡”を除いて補償額を合算することが可能です。
海外旅行傷害保険を利用付帯するクレジットカードをいくつか持っていた場合は
それぞれの海外旅行傷害保険をずらすことで保険期間を90日以上延ばすことが可能です。
保険を適用させるには
1.海外に出国する
2.カード会社の定めた利用条件を満たしているか
という項目を満たす必要があります。2つ目は以下のうち1つの条件を満たすことが条件です。
1.旅行中、公共交通機関(航空機や新幹線)の支払いをクレジットカードで行う
2.パックツアーなどの旅行費をクレジットカードで支払う
ツアーの旅行費を保険利用付帯のクレジットカードで支払い保険期間(90日間)経過したのち
現地で公共交通機関をまた保険利用付帯のクレジットカードで支払えばさらに90日間保険が適応されるというわけです。
リスク分散ができる
クレジットカードを複数枚持つことで盗難や紛失した場合のリスク分散になります。
もちろん、全てのカードを一箇所で保管していた場合はリスクになりますが
保管している場所を財布に2枚、自宅に1枚というだけでも紛失した場合の代わりのカードがあるだけで、対応することができます。
複数の国際ブランドの所持によって利用できる店舗が広がる
国際ブランドはVISA、MasterCard、JCB、アメリカンエキスプレス、ダイナースカードと主に主流の5つが流通しています。
クレジットカードには一つの国際ブランドしか対応できません。
「クレジットカードは持っているけど国際ブランドが違うから支払えなかった・・・!」
なんてことになりうる恐れがあるため、複数のクレジットカードを持つことをオススメします。
特に海外旅行に行く際はブランドの違うカードを持つことで利用できるシーンの幅が広がります。
特に、VISAもしくはMasterCardのどちらかは絶対に持っておいたほうがいいです。
この二つは海外で最も流通しているため持っていて安心でしょう。
JCBは海外でも利用できるところも増えてきていますが、国内では流通度は高く特典も多いので持っていて何かと便利です。
機能の代用ができる
国際ブランドの代用と同様に様々なクレジットカードを持つことでそれぞれの機能の代用が可能です。
主にクレジットカードの代表的な機能を挙げてみます。
・ポイント還元機能
・旅行保険の自動付帯・利用付帯
・レストランや施設、空港ラウンジ利用の際の優待サービス
などが挙げられます。
これらの機能はほとんどのクレジットカードに備わっていますが、
ポイント還元に強いカード、保険に強いカード、特典や優待のサービスに強いカード
とそれぞれ良さがあります。
もちろん全てを兼ね備えているカードもありますが、内容が充実してくると同時に年会費もかかりますので、
年会費がお得で機能を補うために複数枚のクレジットカードを保有している方がお得と言えます。
利用できないカードの代用ができる
クレジットカードを一つしか所持していないと、突然利用できなかった場合に困ります。
さらに現金も足りなかったら最悪ですよね。
そんな時にもう1枚クレジットカードを持っていると安心です。
![](https://card-koryaku.com/wp-content/uploads/2019/09/d1398e3268abd579f2bde53b3ce35154.jpg)
・利用しすぎて限度額を超えてしまった場合
・紛失や盗難にあった際
・支払い遅延により停止になる
・磁気またはICチップの不具合
・決済ブランドによりシステム機能がダウンする
・有効期限切れ
![](https://card-koryaku.com/wp-content/uploads/2019/08/9aa837ca3c67a00937c3124a1e4a2c52.jpg)
だけどクレジットカードはないよりあった方が絶対いい
ここまでデメリットとメリットをお話ししていきました。
圧倒的にデメリットの方が多かったのですが、あくまで複数枚持つことで起きるデメリットのお話しです。
クレジットカードは、ないよりあった方が絶対便利です。
世の中キャッシュレス時代なので1枚くらいは持っていた方が無難かと思いますが
1枚だけではいざという時に代用できなかったりしてしまいます。
では、複数枚クレジットカードを持つなら何を基準にカードを選定すれば良いのでしょうか。
何を基準にクレジットカードを選ぶ?
JCBが2016年に行ったクレジットカード保有数のアンケート結果では
クレジットカードの平均所持枚数は2〜3枚となっています。
平均枚数の3枚のクレジットカードをどういった基準で選べば良いのでしょうか。
3枚となればかなり絞られますので
ここで高還元・保険・特典内容が充実しているクレジットカードを紹介したいと思います。
1枚目のおすすめJCB CARD W /JCB CARD W plus L
年会費無料なのに高還元率の最強クレカ!
■ 年会費無料!
■ 国内・海外利用時はポイント2倍(入会後3ヶ月間は4倍)!
■ 海外旅行保険利用付帯(最高2000万円)!
■ インターネットショッピング不正利用の保証制度あり!
申し込み条件:18歳以上39歳以下(高校生不可)
このJCB CARD W plus Lは39歳までの入会となっていますが、入会すれば39歳を超えても利用が可能となっています。
ポイントも高還元なところもおすすめの一つなんですが、ポイントが貯まると魅力ある商品と交換することができます!
JCBならではのディズニーパークチケットやホテル宿泊券に交換できたり
ダイソンの商品もラインアップされています!
他にも家電や食品、商品券などの交換が行えます。
その中で私が一番よく利用しているのはJCBギフト券です。
欲しい商品がなかったり、あったとしてもポイントにとどかなったりした場合
幅広く利用できるJCBギフトカードへの交換はかなりおすすめです。
そして女性であればおすすめしたいのがピンクバージョンのJCB CARD W plus L!
女性に向けてピンク色で可愛らしいデザインになっています。
内容も女性に嬉しい疾病保険や、「お守りリンダ」という保険がオプションでつけることが可能です。
正直保険の面でも充実しているため、かなり優秀なカードと言えるでしょう。
国際ブランド | JCB | |
年会費 |
初年度 |
無料 |
翌年以降 | ||
家族カード | ||
ETCカード | ||
発行スピード | 最短3営業日発行・約1週間でお届け | |
ポイント還元率 |
還元率 |
・基本還元率は1.0%(Oki Dokiポイント)
Oki Dokiランド経由のネットショッピングでポイント最大20倍(還元率は10.5%) |
マイル | 0.6%(ANA・JAL) | |
JCBオリジナルシリーズパートナー | 1.5%以上 | |
マイレージ | ANAマイル、JALマイル、デルタマイレージ | |
提供サービス |
・他のポイント交換可能(楽天ポイント・nanaco・WAON・Tポイント・楽天Edyなど) ・ポイントをマイルに交換可 ・Apple Pay対応 |
|
特典 | LINDAリーグ(女性向け優待)、お守りリンダ(保険)、JCBプラザ、空港免税店割引サービス、JCB空港優待ガイド、チケットJCB、ディズニー関連の特典など | |
旅行保険 |
海外 | 最高2,000万円(利用付帯) |
国内 | なし | |
保険(有料) | 女性向け疾病保険(最低保険料290円)
「お守リンダ(月額30円〜)」女性疾病保険、天災限定傷害、犯罪被害補償、傷害入院保障 |
|
付帯保険・補償 | JCBプラザコールセンター、JCB紛失・盗難海外サポート、ショッピングガード保険、J/Secureワンタイムパスワード、不正利用の保証、盗難された際の補償など |
2枚目のおすすめ楽天カード
楽天ユーザーなら絶対お得!とにかくポイントが貯まる圧倒的な人気を誇るクレカ!
■楽天市場の買い物はポイント3倍!キャンペーンも含めると10倍以上の高還元
■年会費無料で海外旅行保険も利用付帯!
■ディズニーデザインやお買い物パンダデザインが選べる!
申し込み条件:高校生を除く18歳以上の学生の方
楽天カードはとにかくポイントが貯まりやすいと評判の人気のクレジットカードになっています。
基本的な還元率は1.0%と高い水準ですが、楽天市場での利用になると還元率は3.0%と大幅に上がります。
国際ブランドも4ブランド選べて豊富で、審査も易しく主婦や学生、フリーターの方でも通りやすいと言われています。
貯まったポイントはANAマイルに交換することができます。
楽天スーパーポイントからANAマイルへ交換する | |
マイル還元率 | 0.5% |
交換レート | 楽天:2ポイント→ANA:1マイル |
単位 | 2ポイント |
交換上限(1日1回まで) | 1日1,000ポイント、1ヶ月20,000ポイント |
交換までの期間 | 約1週間 |
と上記のようなルールになります。
交換レートが0.5%ですが楽天スーパーポイントが6%の際には実質3%という高還元になり
マイルを貯めたい方にも嬉しい機能になります。
国際ブランド |
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年会費
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初年度 |
無料 |
翌年以降 | ||
家族カード | ||
ETCカード | 500円 | |
発行スピード | 最短3営業日で発行可能 | |
ポイント還元率 |
還元率 |
楽天スーパーポイント:基本還元率1% ・SPU適用で最大15%還元 ・楽天スーパーセールやお買い物マラソンなど10%以上還元も可 |
マイル | 0.5%(楽天スーパーポイント2ポイントをANAマイレージクラブの1マイルに交換が可能) | |
マイレージ | ANAマイル | |
提供サービス |
ポイントを他のポイントに交換可(楽天Edy)、ポイントをANAマイルに交換可、電子マネーチャージ可(nanaco、楽天Edy、モバイルSuica、SMART ICOCA※楽天Edy以外はポイントが貯まりません)、電子マネー付帯(楽天Edy)、ポイントカード付帯(楽天ポイントカード)、Apple Pay対応 |
|
特典 | 楽天グループ優待サービス、楽天カードラウンジ | |
旅行保険 |
海外 | 最高2,000万円(利用付帯) |
国内 | なし | |
保険(有料) | ||
付帯保険・補償 | 不正利用探知システム、本人認証サービス、ネット不正あんしん制度、商品未着あんしん制度、カード盗難保険 |
3枚目のおすすめSPGアメックス
年会費の元が取れる!特典内容が充実しすぎている最強カード!
■毎年カード更新の際には無料宿泊券プレゼント!
■入会後3ヶ月以内10万円以上の利用で3万ポイントプレゼント!
■空港ラウンジ利用可で同伴者1名まで無料!
■ポイント高還元でマイルも貯まりやすい!
申し込み条件:満20歳以上で安定した収入のある方
SPGアメックスは見た目はえんじ色ですが中身はゴールドカードの階級になっています。
主にこの4大特典が受けられるクレジットカードになっています。
SPGアメックスは旅行によく行かれるかたや、出張が多い方におすすめできます。
貯めたポイントを無料で特典航空券に交換し、その旅先のホテルでVIP待遇を受けられることもできます。
デメリットとしては年会費が高い・・・ということでしょうか。
ですが、特典内容が年会費の元が取れる内容になっているため、持っていて損はないおすすめできる1枚になっています。
国際ブランド |
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|
年会費
|
年間 | 34,100円(税込) |
家族カード | 17,050円(税込) | |
ETCカード | 500円 | |
発行スピード | 1週間〜 | |
ポイント還元率 |
還元率 |
100円=3ポイント |
マイル | 1%(3ポイント=1マイル) | |
マイレージ | ANAマイル、JALマイル、マイレージプラス、エグゼクティブクラブ、スカイマイル | |
提供サービス |
電子マネーチャージ可(おサイフケータイ、楽天Edy、モバイルSuica、SMART ICOCA)、Apple Pay対応、スターポイントを航空券へ交換が可能、ブロードウェイチケットへの交換が可能、モーメンツバイSPG(会員専用のオークションサイト)利用可能、空港まで手荷物無料宅配サービス付き |
|
特典 | 空港ラウンジ利用可(同伴1名まで無料)マリオットボンヴォイのゴールドエリート会員付帯、毎年カード更新の際に無料宿泊券プレゼント、対象ホテル内のレストラン15%OFF、入会後3ヶ月以内10万円以上の利用で3万ポイントプレゼント、宿泊の部屋の(空室状況に応じ)無料アップグレード、レイトチェックアウト無料、ウェルカムギフト | |
旅行保険 |
海外 | 最高1億円(うち5,000万円は自動付帯、最高1000万円の家族特約付き) |
国内 | 最高5,000万円(利用付帯、最高1000万円の家族特約付き) | |
保険(有料) | ー | |
付帯保険・補償 | 海外旅行時航空便遅延費用補償、キャンセルプロテクション、ショッピングプロテクションなど |
クレジットカードの同時申し込みを避けよう
クレジットカードを複数持ちたいと、同時に申し込んだ場合。
その履歴はしっかりクレヒスに残ってしまいます。
それがクレジットカード会社にとっては、
・発行しても利用してもらえないのではないか
・お金に困っているのではないか
と疑われてしまう場合があり、審査する上で不利になってしまいます。
複数のクレジットカードを所有したい場合は同時申し込みは避け、1枚ずつ間をあけてから申し込みを行いましょう。
![](https://card-koryaku.com/wp-content/uploads/2019/08/a9e9cc2b6b3933040649ee27362ea1c4.jpg)
申し込む前にクレヒスを積んで審査を有利に
20代の方でクレジットカードを申し込む場合は年収に応じてですが比較的審査に通りやすい傾向にあります。
30代、40代の方のクレジットカード申し込みに審査に通らないということはありませんが、
クレジットカードをすでに持っている方は審査に通りやすくなるように
すでに所有しているクレジットカード”利用した”という履歴を残しておくとよいでしょう。
例えば携帯電話の支払いをクレジットカードにして支払い履歴を残します。
最低6ヶ月支払い履歴を残すことで「この人は今後もきちんと支払ってくれる」と
信用を得られる可能性が上がりますので新規のクレジットカード申し込み審査に有利になってきます。
まとめ
クレジットカードを複数持つことでのデメリットとメリットを紹介していきましたがいかがでしたでしょうか。
あまり多く持ちすぎると管理・維持も大変で紛失や盗難された場合のリスクも大きいですよね。
クレジットカードを多く所有している方でも、できれば2〜3枚に落ち着きたいところでしょう。
最後に厳選したクレジットカードをおすすめしました。
実際に私もメインとサブとして持っているクレカなので自信を持っておすすめできるクレカになっています。
もちろん、クレジットカードは本当に沢山存在するので自身のライフスタイルに合わない方もいらっしゃるかと思います。
とりあえずこの3枚はハズレではないため持ってて損はないでしょう。
ポイントや特典を無駄にしないよう、早めに自分に合った最高のクレカに出会えることを祈っています。