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ランチでクレジットカードが使えない?支払い拒否のお店事情と対処法!

クレジットカードを利用する際は必ずクレジットカー会社のステッカーが貼ってあると思います。

支払いの際に「せっかくポイントが貯められる!」と思ってクレジットカードを出してみても、実際に断られてしまうケースもあるようです。

今回はクレジットカード支払いを断られてしまうケースと、その対処法について詳しく解説していきたいと思います。

ランチでクレジットカード利用を断られた?

クレジットカードを利用する際に断られてしまった経験はありますか?

私は実際に経験したのですが、その時に「お昼はクレジットカード支払いをお断りさせていただいてるんです。」と言われました。

クレジットカードでお札や小銭を数えるのがたまらなく面倒に感じてしまった一言でしたし、少し気まずい雰囲気になりましたね。

そこで私のような経験をされている方がどれほどいるのか、twitterで検索してみたところ、

結構な数の方が同じような(もしくはそれ以上)の経験をされていることがわかりました。  

JCBのステッカーがしっかり貼ってあるにも関わらず利用できないと言われてしまったパターンです。

ホームページにも書いてあると言われても、入店時に随時確認する人はどのくらいいるのでしょう。

 

こちらは丁寧に3000円以上からと記載されていますが、クレジットカードを利用している人は

こういった表記も規約違反だと知っている方もいますので、この記載の仕方でトラブルに発展することもありえます。

https://twitter.com/satake_take/status/1124201753778331649

こちらの飲食店ではVISAカード支払い2万円以上の縛りがありかなり高額です。

さらに10%の手数料を支払っていただくと記載されていたようで、ここまでくると悪質な印象を与えてしまいます。

マミ
でもここまでしてクレジットカードを断る理由って具体的にはどんな理由があるんですか?
ユキト先生
ではクレジットカードの仕組みから説明していきましょう。

クレジットカードの仕組みとは

クレジットカードってキャッシュレスで簡単に利用できますしポイントなどの特典があったり、年会費無料だと利用者だけお得なような気がします。

ですが、カード会社や利用されるお店側(加盟店)にもメリットがあります。

利用者のメリット

クレジットカードはコンビニやデパート、ホテルやガソリンスタンドなどの幅広い店舗で簡単に決済ができます。

さらにポイントやラウンジなどの付帯サービスも利用できます。

そしてカードを持っていることは支払い能力があるという事で、社会的な信頼があるという証明にもなります。

お店(加盟店)のメリット

利用者から支払われた代金を後日カード会社から受け取ります。

その時受け取った金額から一部カード会社に手数料が引かれているため、それがクレジットカード会社の利益となっています。

お店側はクレジットカード機能を利用することによって業務の効率化と集客アップが見込めます。

カード会社のメリット

一見利用者からすると簡単に支払いができ、支払いに関しての手数料はないためカードはとても便利のためカード会社にメリットはあるのか不思議に思うかもしれません。

利用料の手数料はクレジットカード支払いを導入している店舗側が手数料を支払っているため、カード会社にも大きくメリットはあるのです。

マミ
先ほど見たツイッターの投稿にもあったように、クレカ払いOKの店舗で入るのを選ぶ利用者もいますよね。
ユキト先生
利用できるはずなのに断られてしまうと気まずい雰囲気になることは確かです。クレカ払いを拒否するお店に対し疑問を持つ方もいらっしゃると思いますのでここでその理由を説明していきましょう。

クレカ払いを拒否するお店側の事情

クレジットカードの利用は利用者側にとっても店舗側にとってもメリットがあるとお話ししましたが、

ですがお店側にとってはデメリットもあるのです。

お店側のデメリット

・お店側の手数料の負担がある

・ランチ提供時の利益が低い

・混雑時の認証エラーを避けるため

ざっくりと説明するのこの3つの理由があります。

ではこの3つの理由について細かく説明していきたいと思います。

お店側の手数料の負担がある

断る多くの理由として「手数料がかかってしまうから」という答えが多いと思われます。

店舗側が契約しているクレジットカード会社に払わなければならない手数料は、実は業者別で変わってきます。

お店側の手数料

飲食店=5%

小売店=4%

デパート=2%

コンビニ=1%

手数料はこのようになっています。

夜に営業している水商売などは。さらに10%の手数料を店舗側が支払わなければならなくなっているところもあります。

回収率の高くなっているお店からの手数料は高めに設定がされているのです。

ランチはお店側の利益率が低い

お店側のクレジットカード支払い拒否をする際、飲食店の割合が多く、またランチを利用する場合が多いかと思います。

ランチは安くて早く食べられるところを求めているビジネスマンや主婦の集まりが多く、基本的にお手頃なお値段で食べられるので利益率は低めです。

夜はアルコールの提供もあり飲み会や家族団欒でゆっくり時間をかけて飲食を楽しみたいと言う方が多く、収益率は高く見込めます。

お店側としてはランチは非常に安価で提供しているので、クレジットカード会社から手数料は取られたくないといった心情があるようです。

認証エラーが出ると対処に時間がかかる

ランチタイムの時間は利益率が低いと言う理由も1つありますが、他にも理由があります。

それは”ランチタイムの混雑時に認証エラーが出ると対応が難しくなる”と言うことです。

オフィス街が近いお店などはお昼休みになると沢山の人たちが流れ込んできます。

お昼休みの時間だけでも何十組、何百組の人が来るので会計時にはさらに時間がかかります。

大手のチェーン店などはこの会計の時間をいかに短縮するか、計算しているほど力を入れています。

お店側にとっても会計時の時間はとても重要なものになっています。

その状況でクレジットカードの認証エラーが出てしまうと対応するのにかなりの時間がかかってしまいますし

それがランチタイムとなればなおさら大変です。

一組認証エラーが出てしまうだけでもお客さん側も待ち時間が増えて、短い休憩時間の中来ている会社員の方達とのトラブルにもなりかねません。

お店側からしても会計に時間がかかればかかるほど店内で作業する人員も減ってしまいデメリットしかありません。

そのためランチタイムにクレジットカードを使われることはあまりよくは思われないのです。

しかし、クレジットカード払いを断ると加盟店規約違反となる  

先ほどお話しした内容はあくまでもお店側の事情で、利用者にとっては関係のない話です。

加盟店と契約しているカード会社では規定が定められている内容には利用の制限や加盟店手数料の上乗せは禁止されています

クレジットカードを店舗で利用できるようにするためには、”加盟店契約”を結ぶ必要があります。

以下のように、その内容はJCBの加盟店規約にも記載されています。

第11条(加盟店の義務、禁止行為等)

加盟店は、有効なカードを提示した会員に対し信用販売を拒絶し、または現金払いや他社の発行するクレジットカードその他の決済手段 の利用を求めてはならないものとします。また、加盟店は、会員に対し、現金払いその他の決済手段を利用する顧客と異なる金額を請求 したり、カードの取扱いに本規約に定める以外の制限を設ける等、会員に不利となる差別的取扱いを行わないものとします。

引用:JCB加盟店規約

規約違反

店舗側が利用制限をかけることは規約違反である

手数料の上乗せ行為は規約違反である

簡単にまとめてみましたが、それぞれ細かく説明していきたいと思います。

店舗側が利用制限をかけることは規約違反である

上記で紹介したように、店舗側がクレジットカードの利用に対し制限をかけることは規約違反になります

例えば”2万円以上のご利用で使用できます!” といった内容や、”ランチの際クレジットカードお断り”といった内容などです。

カード会社からしてみれば、提携を結んでいるのに利用がないと利益が少なくなってしまいますし、

お客様からしてみても「クレジットカードが使えると記載されていたから入店したのに・・・」

と残念な気持ちにさせてしまいます。

手数料の上乗せ行為は規約違反である

JCBのよくある質問でこのような回答があります。

Q:JCBで支払うと、手数料がかかると言われました。

A:JCBでは加盟店との契約で、手数料の上乗せ行為を禁止しています。
万が一そのような行為があった場合は、加盟店に是正指導を行いますので、カード裏面に記載のカード発行会社までご連絡ください。

※海外加盟店については、お客様へのご請求時に加盟店が手数料(サーチャージ)を加算することを国または地域が認めている場合があります。
※国や地域によっては加盟店への是正指導を禁止している場合もありますので、ご理解くださいますようお願い申しあげます。

引用:JCBよくあるご質問

このようにクレジットカードで支払いを行なった場合に生じる、店舗からカード会社への手数料の支払いを上乗せする行為は禁止になっています。

だけど現在は規約違反に対しての法的罰則はない

加盟店規約を違反した場合、店舗側に罰則が与えられるのかと言うと、日本では現状法的罰則はありません。

海外では法的罰則もあるようですね。

ですが上記のような加盟店規約をしていることがバレてしまった場合、クレジットカード会社から指摘がなされます。

指摘後にお店側に変化がなかった場合、契約の解除なども考えられます。

マミ
クレジットカード会社からの規定があったのは知りませんでした。 クレジットカード払いを断られたときの対処法ってあるのでしょうか?

クレジットカード払いを断られた際の対処法!

では実際、お店側からクレジットカード利用を断られた際、どのような対処法があるのでしょうか。

現金払いをする    

きっと現金払いで対処する方法が最も多いと思います。

と言うか、その時はクレジットカード払いを断られた時点で驚いてこの方法で対処するしか思い浮かばないでしょう。

現金払いに切り替える方法が一番平和的に済む方法にはなってきますが、

支払った後にやりきれない気持ちになってしまうかもしれません。

「規約違反」だと伝える

クレジットカード利用を拒否された場合、お客側として「規約違反」と言う主張をする方法もありです。

クレジットカードの決済ができないと言う主張をする事で、クレジットカード決済ができる場合もあると思いますし、頑なに拒否される場合もあります。

提携のカード会社に連絡する

クレジットカード決済を拒否された場合、「提携されている会社に通告してやる!」と言う気になっても、

その時に現金で支払ってしまっても、そのあとの事実確認が取りにくくなってしまいますので

この通告をするためには、証拠を残すためにもクレジットカードで支払う事が重要になってきます。

そのあとレシートはしっかり保管しておく必要があります

レシートを元に、クレジットカード会社に加盟店契約違反をしている事を伝える事で

加盟店側に指導をするなどスムーズな対応をしてくれる事でしょう。

そのお店には今後行かない

おそらく多くの方がクレジットカード払いを拒否されたあとは、現金払いで済ませてしまうことが多いかと思います。

この時、規約違反であることを知っていれば嫌な気持ちにもなりますが、店舗側に規約違反だと伝えたり、

カード会社側に通達するには、消費者側からすると精神的にも、身体的にも労力を使ってしまいます。

「そこまでしなくても、今後はこのお店には通わなければいいか」と言う気持ちがあるのであれば

今後はお店に行かないことにする事で、今後は自分が嫌な思いをせずに済むことができます。

ただし、それ以上に提供される料理やサービスがよければ、現金払いでもいいから通うこともありかと思います。

まとめ

今回、クレジットカード払い拒否に関して、店舗側の規約違反だと言う事実を知っていた方は少ないのではないかと思います。

きっと、拒否された側は「そういうものなのか」といって現金払いにしてしまうかと思いますが、

紹介した対処法を参考にしてもらえると、今後そういった店舗とどういった付き合いをしていくか

考えるきっかけになるかと思いますので是非参考にしてみてください。

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